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グラボ再水冷化とCPUの水枕交換

ようやくCPUの新しい水枕を買うことが出来たので、グラボの再水冷化とCPUの水枕の交換をしました。

そもそもグラボの水冷化をやめていた理由ですが、PC不調(突然電源落ちる)の原因究明のために一時的に取り外していました。
PC不調の原因は未だによく分かっていないのですが、今は特に問題なく動いています。
なので外していたグラボの水枕とサウンドカードを取り付けようと思います。
CPUの水枕はプレートががっつり銅製なので、電蝕対策で交換です。
見た目もダサかったので・・・w

新しく購入した水枕がこちら。

EKは二度と買わないと豪語していましたが・・・他に選択肢がなかったんです。
今回はオリオスペックで購入したのですが、ほとんどの製品が1万円以上でした。
ピンキリですけど平均2万円くらいかな?
材質も銅しかなかった気がします。
アルミよりはマシですけどね・・・溶けないですし。
ニッケルメッキなので、銅部分がっつりむき出しよりは良いでしょう。

見た目はかっこいいんですよねw
カバーが透明だと水の状態がわかりやすくていいです。

謎のVelocity・・・意味不明です。
Velocityのところはプラスチック製ですが、メッキ塗装が綺麗なので不満はありません。
コスト削減というよりは重量削減が目的なんじゃないかと思いますが、どうなんでしょうか。

ベースプレートはちゃんと金属ですw
こちらも綺麗なメッキ仕上げですね。
傷が入らないように保護シートが貼ってありましたが、傷あってもシルバーグリス塗れば大して変わらないんじゃないですかね?
GTX1080Tiはむしろ接地面がギザギザになっていて、金属を削り出した跡がそのまま残っているような状態なんですよ。
そっちの方が気泡は入りづらいんじゃないかな?とも思うのですが・・・どうなんですかね。

取説が入ってなかったので最初取り付け方がよくわかりませんでしたが、カンでやってみたらちゃんと取り付けられました。

まず表側から足を4本挿します。
足は2種類入っているのですが、長い方を使いました。
短い方でも付けられるのかどうかは不明・・・

次にバックプレートを取り付けます。
次というか同時にですけどね。
上下左右の向きは一応決まっているっぽいです。
穴が2つ空いている方が上です。
表裏はわかりませんが・・・どっちでもつきます。
バックプレートとマザーボードの間には付属のゴムシートを挟んでいますが、放熱のことを考えるとこれはいらなかったかもしれません。
でも無しだとマザーボードと干渉するような・・・怖かったのでゴムシート挟んでおきました。

最後に水枕を取り付けます。
足挿した状態のところに水枕を乗せて、その後付属のスプリングを入れてからナットを取り付けます。

グラボの水枕はネジを全て市販のステンレス製プラスネジに交換しました。
理由はこの間別の記事でも書きましたが、径が小さい六角ネジは舐めやすいからです。
というか舐めちゃって使えなくなったので交換しました。
金属プレートのところは丁度いいサイズの皿ネジが売ってなかったので低頭ネジで代用しています。
この水枕の金属プレート部分は水漏れ実績があるので怖いんですけどね・・・
今度交換する予定ですが、おそらく次にグラボを取り外す時は新しいグラボと交換するときでしょうw

完成。
めんどくさかったのでソフトチューブです。
そのうちハードチューブに変えるかもしれません。
・・・でもめんどくさいのでやりたくはないです。

おしまい。
ところで少し前に紹介した新しいPCケースなんですけど、ものすごく具合が悪いのでまたそのうち交換するかもしれません。
置き場所さえあればこのケースにしたいんですよねw
https://www.oliospec.com/shopdetail/000000005546/208/page7/order/
ネタとかじゃなくて、普通にいい感じだと思います。
値段は高いですけどねぇ。