日記メインのゲームブログです。

ぼやき

GW中にマイクラやりながら思っていたのですが、ゲームしてる時間ってほんとに無駄な時間なんですよね・・・
eスポーツとかならともかく、マイクラみたいな自己満足するだけのゲームはほんとに無駄。
だけどやめたらやめたで暇だし・・・という感じでやっていたのですが、じゃあその無駄な時間は何に当てるべきなんでしょうか。

って考えたときにまぁいくつか思い浮かびはしましたが、とりあえず今回書きたかったのは、Jetson nanoの品薄についてです。
そろそろAIに手を出しておくべきだろうと思っていて、かと言って物が何も無い状態で始めるのはモチベーション的に厳しいので、Jetson nanoを買おうと思ったんです。
コロナのせいなのか転売ブームのせいなのか両方なのか、まぁもとを辿ればコロナのせいなんでしょうけど、世界的に品薄状態だそうです。
Raspberry Pi 4すら手に入りません。
まぁラズパイはどうでもいいですけど・・・

Jetsonは発売当初、高すぎて手を出す気になれませんでした。
今と当時で値段が同じかどうかはちょっと分からないのですが、私はその当時ラズパイゼロ(千円)とかを触っていたので、今と同じ値段だとしても10倍近くするんですよね。
そんなもの買う気になれなかったです。
Jetsonの最大の利点はGPUを搭載している点で、ラズパイとかに比べると計算速度に優位性があるみたいです。
AI開発の前提で考えれば、そこは大きな利点になると思うんですよね。
何をやるかによって変わってくるとは思いますが、しょうもないことやるために計算速度盛ったところで意味は無いので、そういった点でもJetsonを買うつもりは毛頭ありませんでした。
それに「誰か買うんだよこんなの」って思っていました笑
まさかこんな品薄状態になるとは・・・

そもそもJetson nanoってホビーユースとか試験機だと思うのですが、意外にも製品化してる例は結構あるみたいなんです。
もしかしたら製品版とかあるのかもしれませんけど。
先進企業がこぞって手を出しているとしたら、そりゃ品薄にもなるよなと・・・
増産はあったのでしょうか。
将来的なことを考えれば下手な増産って結構リスキーだと思うのですが、これだけ人気なのにほったらかしってのはずいぶん冷淡なんだなーという印象を受けています。
そもそも半導体メーカーなのでシングルボードコンピュータにばっかり注力するわけにもいかないんでしょうけど。
それこそ個人がホビーユースで買うレベルの話なら出荷数なんてたかが知れてますからねぇ、万人受けもしませんし。
世界的な品薄ではありますけど、そもそも母数が極端に少ない中での品薄なのかもしれません。
それにしても冷淡だとは思いますけどね笑

ちなみについ先日新製品がリリースされてるんですよ。
15万円です笑
さすがにこれは手を出せないのでスルーしてますが、今ショップ覗いてみたら在庫0で取り寄せになってました。
もともと在庫持たないタイプなのかもしれませんけど。
企業がこっちにシフトしてくれればJetson nanoも手に入りやすくなるんじゃないかなーと思うのですが、いくらなんでも12倍は無理でしょう。
組み込みで使うとして、部品1つの価格が12倍に跳ね上がるわけですからね。
これはありえない。
・・・じゃあJetson nanoなんてもう永遠に手に入らないんじゃないでしょうか。

入荷情報が一切無いので、正直期待は持てないですよね・・・
製造終了という話があるわけではないので、予約順で少しずつ流してる状況なんでしょうか。
ぶっちゃけGPUを計算に使いたいだけならその辺の普通のパソコンで十分ですが、じゃあなぜJetson?って考えたときにきっと何かあるんだろうなと思って諦めきれずにちょくちょく探してます。
GPIOを気軽に使えるのもポイント高いですし。
計算速度妥協して、GPU無しのシングルボードコンピューターを使うのが現実的なラインかもしれません。
そもそも計算速度にこだわりたいならシングルボードコンピューターの時点でだめじゃね?という気もします笑

なんにせよ、勉強を始めるためのきっかけが欲しいのです。
ただ漠然と勉強するのしんどいですし、今回は「勉強をする」より先の目的が無いんですよね。
今までマイコンとかラズパイとか弄っていたときって、目的があってやってたんですよ。
いっそのこと15万のやつ買って後には引けない状況を作ってしまうべきでしょうか・・・笑
実は社会人なりたての頃に10万のCADソフトを買って後に引いてしまった前例があるので、あんまり意味ない気もします笑
なんかいい感じのデバイス無いですかねぇ。

※追記
思い出しました。
Azure Sphereを買ったきり放置していたことを・・・2年くらい放置してましたかね。
Azure Sphereはセキュリティが強固なIoT製品を作るためのもの、っていう感じで、AIとは関係ないです。
Azureの勉強になるかなーと思って買ったのですが、Azureがそもそもクソたけぇので、何か作ったところで実際に運用できなくね?と思って萎えてましたね・・・
それはともかく、Khadasという会社がちょっとお高いシングルボードコンピュータを出しているようなのでそこを調べてみようかと思います。
Khadasは中国のメーカーなので一瞬眉をひそめてしまいましたが、もはや日本は中国の技術力にケチをつけられる立場にはありませんからねぇ。
まぁ眉をひそめた理由は技術力というか信頼性なんですけど、たかだか2、3万なのでそこは別にいいでしょう。

ちなみにこの手のネタを今後このブログに書くかどうかはわかりません。
今回は、Jetson nanoの入荷情報が一切無いことに苛ついて愚痴を書きにきただけです笑
気分は晴れたので、もう十分です。

※更に追記
この記事を書いた直後にラズパイ4の入荷通知が来ました。
サンプルとか実装例の多さを考えればラズパイ4ド安定な気もしますが、性能面を見るとちょっと・・・
ラズパイ4は教育用としても重視しているようで、互換性を保つために尖った性能にはできないという事情があるらしいです。
グーグルせんせいがいってました。
GPU自体はラズパイシリーズすべてに載っているようですが、演算に転用できるかどうかはわかりません。
何にせよ性能面でKhadasのVIM3、4が魅力的なので、ラズパイ4は一旦スルーします。
ちなみにVIM4は初期ロットにはNPUが載ってないらしく、将来的にリフレッシュしたときに載るかもしれないとのことです。
NPUの有無がどこまで影響してくるのか分からないのですが、分からないなら載っていた方が安心なのでVIM4は少し様子見しようと思っています。
それとJetson nanoですけど、入荷通知設定したのが1週間前くらいの話なので、そもそも私がせっかちなだけかもしれません笑
コンスタントに入荷しているのかもしれません。
VIM3買って遊びながら待つのが良いかもしれませんね。

※更に更に追記
更に思い出しました。
jetsonってnanoの前にもいくつか出てましたよね。
たぶんそれを見て「誰が買うねん」って思ったんですよ。
その頃は学生でしたし、純粋にお金がなかったというのもあります。
そのお高くとまるnvidiaの印象がずっとあって、それでnanoの値段に違和感を持ったんだと思います笑
品薄になるほど人気なのも。
まぁラズパイと同じ値段だったらnvidia製買うっしょ・・・
学生の頃はマイコンは軽く触ってましたけど、本格的に使い始めたのって社会人になってからなんですよね。
ラズパイも確かその頃に初めて買って、jetsonの存在もその頃知ったんじゃないかと。

ところでラズパイ4の入荷通知ですけど、今日の15時に届いたんですよ。
スイッチサイエンスさんの入荷通知です。
その通知内に「現時点での在庫90個」って書かれていたのですが、23時時点でもう在庫なくなってました。
買うつもり無いので別にいいのですが、思った以上に競争率高いっぽいですね・・・
ちなみにVIM3はアマゾンで注文済みですが、出荷元が中国だったので6月までお預けっぽいです笑
tensorflowの勉強だけ先に始めましょうかね・・・