写真はありません。
いずれ写真付きで投稿し始めると思いますが、フィギュアのプリントをしています。
フィギュアなら光造形のほうがいいんじゃないの?という話ですが、光造形だと後処理が面倒くさいのと、臭いがきついらしいんですよね。
自室でやるには無理だな・・・と思い。
聞くところによると設置した部屋にちゃんとした換気扇を導入し、24時間回しっぱなしにしてるとかいう噂も。
あと光造形は熱積層に比べると歪むらしいです。
でも火事のリスクは光造形のほうが低いと思うので、日中放置して仕事とか行くなら光造形のほうが良いかもしれません。
光造形は時間がかかるとのことですが、今回私が購入したp1sも高品質な出力をする設定にすると結構時間がかかります。
1/6スケールくらいのサイズのフィギュアの胴体部分だけで11時間とかかかります。
まぁ一筆書きしないで分割して出すのが正解だと思います。
どうせ表面処理しますし、分割面はそこで消せますからね。
一気に出力してどっかで成形ミスってやり直しとか最悪ですからね・・・
ところで大事なのはサポートです。
たぶん設定をHighQualityのプリセットに変更してからだと思うのですが、サポートが剥がしづらくなりました。
そもそもフィギュアみたいに真っ平らな面が少ない物だとサポートだらけになって表面処理も大変になります。
ビルドプレートへの接地面を少なくしすぎると出力途中でサポートが折れてアフロが出来上がるときがあるので、その辺も結構難しいです。
今のところ自分で3Dモデルを作っているわけではないので、モデルから調整する、っていうのもなかなか難しくて。
そこで新たに購入を検討しているものがあります・・・笑
AMSもう一基と、サポート材です。
サポート材って何?と私もわからずにいたのですが、オブジェクトとサポートの隙間に一層だけサポート材を出力することで、サポートを剥がしやすくするみたいです。
このページの写真を見るとわかりやすいのですが、黄色い部分が薄っすら見えると思います。
これがサポート材のようです。
サポート材を使わない場合はサポートとオブジェクトの隙間を0にできない(できるけど処理が大変)ですが、サポート剤を使って隙間を0にすることでよりサポート力があがり、綺麗に出力できるそうです。
よく考えられてますねぇ・・・
ただし、サポート材を使うには印刷中にフィラメントを交換する必要があるので、自動巻き取りができるAMSが最低2基必要です。
P1S Comboについてくる4ロール用のAMSなら問題ないのですが、AMS HT単体だと駄目です。
・・・失敗しました。
BambuLabの3Dプリンターはフィラメントを変更するときに全部巻き取る必要があるので、サポート材でありで出力すると時間はかかると思います。
そこが気がかりです。
あとフィラメント交換直後は交換前と後の樹脂がしばらく混ざるので、強度に影響も出てきそうな気がします。
いずれにせよ、サポート材ありで出力したほうが楽だとは思うので今度導入します。